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雑種の猫ちゃんを4匹飼っています。
6歳くらいの女の子・4歳の女の子・4歳の男の子・2歳の女の子。
6歳くらいの女の子は自宅前に捨てられているのを保護した子で、すでに妊娠していた為、4歳の女の子と男の子は子供です。
その後、避妊と去勢をしました。
2歳の女の子も生まれたばかりの時に自宅前に捨てられていた為、保護した子でその後避妊済みです。
みんなとてもとても可愛いです。
こんなに可愛い子を捨てた人達は本当にもったいないと思います。
もっと生き物を飼うということを真剣に考えてほしいです。
一つの大切な命です。
可愛い。ただそれだけでは飼えない。
一生涯、自分が死ぬまでは面倒を見るという覚悟が必要。
命を迎えるということはその責任が伴うことを忘れてはいけないのです。
怪我をするかもしれない。病気をするかもしれない。
その子の一生に何があるかは誰にもわからない。
けれど全力で最後まで命を迎えた責任を全うするのです。
自分が決めたことなのだから。
子供を育てることと責任の重さは何一つ変わりません。
命を迎えると決めた上で守ってほしいことは
避妊と去勢は可哀想だ!自然ではない!などということを言う人もいます。
でも避妊と去勢をしなければ、どれだけのスピードで増えていくことを知っていますか?
増えた子たちの面倒を最後までみれますか?
それだけの経済的余裕があるのですか?
毎年どれだけの命が処分されているのかを知っていますか?
避妊と去勢をすることで病気を未然に防げることを知っていますか?
愛犬や愛猫が精神的に安定することを知っていますか?
面倒を見ることが出来ない命を無責任に増やす事のほうがはるかに可哀想です。
一人一人が一つの命を迎えることに真剣に向き合えば、たくさんの命の犠牲がゼロに近くなると私は思っています。
我が子のように愛情をたくさん注いで大切に育ててほしいのです。
ワンちゃんや猫ちゃんは注いだ愛以上の愛を返してくれます。
あなたを全力で信じ、愛し、甘えています。
決して裏切ることはありません。
あなたが全て。あなたしかいないのです。
どうか命が尽きるその時まで愛をたくさんあげてください。
命を迎える方への切なる願いです。
誰だって知らないことがあります。
気づいていないことがあります。
失敗することも、間違ったことをする事もあるでしょう。
でも知った時点で、気づいた時点で深く反省し、改めることが大事なのです。
このような考えをもった私ができるだけの情報と自分が思ったことを、ただそのまま書いています。
いろいろな意見や考えがあります。
ただ1点、命を迎える事に関しては絶対に譲れない考えを持っているだけです。
フードなどに関しても何を与えるかは、個人の自由だと私は思っています。
必ずしも高額なものを与えることだけが正しいとは思いません。
無添加でグレインフリーというのは魅力であり、猫ちゃんの身体にとっても安心・安全であることは確かです。
だからこそ私も購入させていただいています。
ですが安価なフードしか与えられない状況にある人もいます。
そんな経済状況なら飼うべきではないかもしれません。
でも捨てられた子を不憫に思い、保護した。
そんな方もいるのではないでしょうか?
自分の経済状況の中で愛猫のことを考えて、できるだけのお世話をして、たくさんの愛情を注ぎ育てているのだとしたら
それは間違いではないと思うのです。
実際に実家では貧乏だったので、猫ちゃんに残飯やら安価なフードを与えていましたが、元気に20年は生きました。
知っている猫ちゃんも安価なドライフード一筋でしたが、25年元気に生きた子もいます。
ですが個体差があるので一概には言えません。
人間でも同じです。
いくら健康に気をつけても短命な人もいれば、不摂生でも長生きできる人もいます。
ただ愛猫ちゃんが病気になった時にフードのせいだと思ってしまえば、自分のことを責めてしまいそうな人もいると思います。
私は自分のできる範囲でいいものを与えたらいいと思います。
余談ですが、人間では、92歳のお婆ちゃんが肉をモリモリ食べて長生きの秘訣は好きなものをたくさん食べること!と言っていました。
ちなみにうちのお婆ちゃんは90歳で食欲旺盛。
焼きそばをおかずにご飯を食べたり、カップ麺が好物ですがバリバリ元気です。
かと言ってこんな食事をしていたら病気になる人もいるかもしれません。
やはり人それぞれだと思います。ただ長生きの人に共通していることは、食欲旺盛で食べたいものを食べていることです。
ただ、飼われている猫ちゃんは自分で食事を選ぶことが出来ません。
猫ちゃんにも好き嫌いがありますので、自分も猫ちゃんも楽しく幸せに暮らせるように
自分の購入できる範囲で試しながらいいものを選び、よく食べてくれるものを食べさせたらいいのではないかなと私は思います。
私のサイトが少しでもその参考になれば幸いです。